引用箇所の中にさらに「」があった場合には『』で囲みましょう。
自分のレポートに都合が悪い箇所をカットするのは、もちろんダメ。
また前後の文脈を無視して、筆者の言いたいことと違う主張をするのも問題です。
※引用元の文献に誤字、脱字と思われる箇所があった場合には「(ママ)」という符号をつけるそうです。
例:誤字がある文章として、こんな文賞(ママ)があるかも。
「……」は三点リーダ(…)2個が良いようです。
三点リーダは「・・・」と点(リーダ)を3つ入力して「変換」を押すと出てくると思います。
もちろん恣意的な要約は問題です。
引用した文章の最後には(1)などの数字を入れて、注に次のように記入します。
(1) 著者名『書籍名』 出版社、出版年、該当ページ.
書籍名と出版社の間には読点(、)は入れません。
以上を元に、引用の例をしてみましょう。
「大学は学問をするところです。[……] それは、『学』んで『問』うことです。」(1)といわれるように、大学では学生が積極的に問題提起をすることが求められる。
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